1990/エジプト・ギリシャ旅行記3
モハメド・アリ・モスク
カイロのイスラム地区には数多くのモスクが建っています。その中で観光客が多く訪れるのは、
モハメド・アリ・モスク
。巨大なドーム型の天井と大きなとがった柱がとても美しいモスクです。それにしてもいい天気〜!!写真を見てわかっていただけると思うのですが(実際はここまで青くないけど)日本とは空の色が違います。
さて、中に入る時になるとのナゼか派手な緑のサテン地?
の布が渡されました。
「これは何??」
・・・実はここでは宗
教上肌を見せてはいけないのです。私は長袖に膝丈のキュロ
ットのようなカッコだったと思うのですがこれでもダメらしい・・・。
なので、この派手な布をかぶって中にはいりました。中は広く、
幻想的
という言葉がぴったりの雰囲気です。天井を見上げると
いくつものランプが下がり、ステンドグラスもとてもすばらしい!
中央に座りこみ、しばらく呆然をしていました。
ここにはフランス政府から送られた大きな時計があり、これはルクソール神殿のオベリスクと交換したものだそうです。パリのコンコルド広場に立つ、オベリスクを見た方も多いのでは??
(
オレは見た!
・・・by ダンナ)→
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