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アテネ旅行記(4日目-2) |
2005/10/8〜10/15 |
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・・・10/11(火)15年ぶりのパルテノン神殿 |
・・・クリックで拡大します |
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9:00過ぎ頃、いよいよパルテノン神殿にやってきました!
15年前に来た時は東の外側が修復中でしたが、今回も
内部に足場が組まれていて、クレーンなどもあったりして
まだまだ続いているようでした。
左の画像は、逆光でも黒くならないようにデジカメを設定し
て撮ったもので(ダンナが)空も白っぽく写っていますが、
本当は↓のような青空だったんですよ〜。
でも実はこの神殿、裏側の東側が正面なので、今回東側
から綺麗に撮れたのはよかったかも。 |
前門から入った西側
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西側
ハルコスィキあたりから |
復元された東側の破風
アテナ生誕の場面 |
東側
博物館の前あたりから |
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15年前の写真を見ると、東側のメトープ(柱と屋根の間の額のような四角い部分)と破風(屋根の
三角の部分)がほとんど無かったのですが、これが一部修復されていました。(上の画像)
これらは模作で、本物の一部は、大英博物館とアクロポリス博物館に保存されています。
神殿に安置されていたアテナ像は12mもあり、黄金と象牙でできていたとか。
現存していたら、さぞかし素晴らしかったでしょう。像の模作は考古学博物館にあります(後述) |
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・・・アクロポリス博物館 |
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アクロポリスの修復の際に発見されたものや、その周辺で出土し
た品々が展示されている博物館です。前回、ここは見ていないの
で、とても楽しみにしていました。
館内は思っていたより広く、アルカイック時代から古典時代の作
品が数多く展示されています。ストロボは禁止ですが、結構明る
いのでデジカメでも撮る事ができました。
(脇をしめてかなり慎重に撮りましたけどね・・・笑)
「子牛を担ぐ青年」は滑らかな大理石で出来ていて、所々色が残
っていました。この仔牛は女神アテナへ捧げ物なのだそうです。
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博物館入口
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コーレ(大理石女神像)も何体かあるのですが、皆アルカイックスマイルを浮かべています。
髪の毛や着ている物の彫刻が細かく、これもまたとても素晴らしかったです。 |
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・・・エレクティオン神殿、アテネナニケの神殿、前門、ブーレエの門 |
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前門も一部修復中 |
ブーレエの門を入ったところ |
ブーレエの門 |
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