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スコータイ・日帰り観光・1

2008/1スコータイ&バンコク旅行記はこちら

ホテル〜ピサヌローク空港
2002/12・・・ついにスコータイへ行って来ました!
今回のタイ旅行、スコータイへ行こうとは全然考えていなかったの
ですが、1週間くらい前になって思い立ちました。

いろいろ考えた末、バンコクから日帰りで行く事にしたんです。
資料もないし、体力的にもあまり自信がなかったので、今回はツアー
ウェンディツアー)を利用する事にしました。
ちょっと高いので迷ったのですが、効率よくまわれたのと、ガイドさん
がとてもよく説明してくれる人だったので、結果的にはよかったです。

体力的にも楽でした。自分達だけでは、日帰りでここまでとてもまわ
れなかったでしょう。


タイ航空の軽食

朝、6:30の飛行機だったので、5時頃にはホテルを出ました。
タクシーの運転手に「ドメスティック」で通じるかなぁーと思い、
ホテルの人に「国内線の空港」とタイ語で言ってもらったので
すが
案の定国際線で降ろされそうになりました(^^;)
英語、通じないー。で、念のために用意していたタイ文字を
見せてやっとわかってもらいました。最初から見せればよかった。
ま、降ろされてしまってもそう遠くはないんですけどね・・・。

ピサヌロークへは、飛行機で1時間弱。あっというまです。
機内では軽食が出ました。パンにハムと海老をのせたものです。
右の画像がピサヌローク空港です。(飛行機を降りたところ)
出ると、ガイドさんが待っていてくれました。今日のツアーは、私達2人
とKさん(男性)、全部で3人です。ガイドさんは、前日にチェンマイから
車で来たそうです。

もらっていた予定表では、まずはピサヌロークから観る事になっていた
のですが、逆に一番遠いスィー・サッチャナーライから行くとの事。
ピサヌロークからは120kmあり、車で2時間ほどかかります。

駅を過ぎ、少し街中を走るとあっというまに田園風景に変わりました。
駅前の道 わかりにくいけど、一番奥が駅です 稲です。
 
 
シーサムローン(スコータイ県)のワット・ソーパーラン
米やバナナ、ココナッツ、サトウキビなどをたくさん見
ながらガイドさんにいろいろ話しを聞きました。
この辺りの米は二毛作で、今は2回目。苗を植える
のではなく、蒔きっぱなしだそうです。

ところどころに水牛がいました。この辺は今はほとん
ど機械を使うようになったそうですが、もっと北へ行く
と、現在も水牛で耕している所があるそうです。

←1時間ほど行った所で、大きな仏像が現れました。


画像をクリック!

ここは、まだ10年ほどしか経っていない新しいお寺です。この仏像は、高さが30mもあり、現在のところ
タイで一番大きな仏像で、タイ人が大勢お参りに来ているそうです。通称「ビッグ・スコータイ・ブッダ
金色に輝く、とても穏やかな顔をした仏像でした。
曜日ごとに姿が違う仏像が並んで
いました。
自分が生まれた曜日の仏像を拝む
そうです。私は金曜日生まれ。金曜
の仏像は立っていました。

←クリックすると大きくなります。
 
 
 
スィー・サッチャナーライ
ワット・プラスィー・ラタナ・マハタート・チャリエン

シーサムローンからさらに1時間ほど走り、
スィー・サッチャナーライに到着。
ヨム川の手前で車を降り、高床式の民家の横を少し歩くと川にでました。
つり橋を渡ったのですが、これが結構こわい!
ガタガタはしていないものの、木を横に渡して釘で打ってあるだけって感じです。

川を渡るとすぐにクメール式の仏塔が見えて来ました。
 

ちょっと怖いつり橋

 

ヨム川

クメール式の仏塔

  スコータイ周辺の遺跡はすべて溶岩で
できています。その上から漆喰を塗って
いるそうですが、かなり剥がれてしまって
います。←の画像は礼拝堂で、昔は屋根
があったそうです。

←をクリックすると大きくなります
上の仏像の両側にある仏像です。写真は向かって左側のもので
右側はすでに壊れてなくなってしまっています。

なんという美しい姿でしょう。まるで歩くような姿の仏像は、スコー
タイ時代の特徴だそうです。
ここ以外にも、いたる所でこのウォーキングブッダは見る事がで
きます。

←クリックすると大きくなります。ぜひ見てみてください!
スィー・サッチャナーライ遺跡公園内
 
ワット・チャン・ローム
次は西に2kmほど行った所にある、ワット・チャン・ロームを訪れました。
ここは遺跡公園になっていて、入り口にパンフレットが売っていたようで
すが、入手するのを忘れてしまいました。でもガイドさんがよく説明してく
れたので、いいか。覚えている事を書きますが、もし記憶が間違っていた
らすみません^^;

チャンとは象、ロームとは囲むという意味です。仏塔の周りに象の像が
39体あります。でもこの象、耳や鼻が取れてしまって、象に見えない〜
大きな犬のよう。でも足を見るとやっぱり象なんです。

仏塔の下方にはぐるりと仏像が並んでいますが、頭は1体以外レプリカ
だそうです。昔は頭に宝物をしまう習慣があった為、盗まれた
との事。


スリランカ様式の仏塔
画像をクリック!


象の像
画像をクリック!


本物の象
画像をクリック!

お寺の近くに本物の象がいました。
観光客にえさを買ってもらって、象
にあげるのです。

私達もバナナ(10B)を買ってあげま
した。
ワット・チェディ・チット・テーオ

スコータイ様式の仏塔
画像をクリック!

数多くの仏塔が並ぶ

小さな象の像

次は、隣にあるワット・チェディ・チット・テーオです。本来は7つの
仏塔が立っていたそうですが、今は新しく建てられたものも加わり、
どれが元々あったものかわからなくなったそうです。
上の画像の一番左の仏塔は、スコータイ様式で、先の方が蓮のつ
ぼみのように丸みを帯びているのが特徴です。

左の画像は、蛇に守られているブッダの像。蛇の頭は9つあります。

←画像をクリック!
ワット・ナーン・パヤー
次のお寺には、右のような壁に細かな彫りこみがありました。
これは、当時のものが残っているそうです。

ガイドさんは、ここに10年以上前から来ているそうですが
だんだん、この壁がさびしくなってきていると言っていました。
なぜかと言うと、骨董趣味の人などが、夜にこっそり盗んで行く
そうなのです。特に警備がないので、どうにもならないとか・・・
ワット・カオ・パノンプラング
ガイドさんの発音を何度聞いてもよくわからなかったのですが、
日本語で無理やり発音すると上記のようになるみたい。
ヒンズー教の寺院です。

カオとは山という意味。お寺に行くには、100段くらいの階段を
上ります。この頃には、かなり暑くなってきていて疲れた!

上には穏やかな顔の仏像と火の祭りに使われたという祠が
ありました。

←画像をクリック!
 

火の祠

階段

スワンクローク焼きの博物館&お店
 
   

この付近は、スワンクローク焼(宋胡録焼)でも
有名です。
ここでは昔の釜が発見され、そのまま保存され
ています。博物館の前に工房&お店がありまし
た。これが、安くて驚き〜!

←お店の前の道。のどか〜。

下の右の画像は、ここで買った焼き物です。
スコータイは魚の模様が特徴だとか・・。
象の取っ手で蓮の花模様のカップにも一目惚れ♪

  ←クリックで拡大
 

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